【スタッフバイク】SCOTT ADDICT RC Original Paint
店に飾っていてこれなんですか?と聞かれることが増えてきたので紹介しておこうかなと思います
SCOTT ADDICT RC Original Paint
メーカー販売時の姿はこちら
フレームとシートポスト以外はまったくの別ものに変わっていますw
フレームはスタッフ自らが考えて塗装してもらったオリジナルデザイン
ロゴを立体的に見せるエンボス加工
エンボス加工とは、金属板、樹脂板、紙などに凹凸を付けて文字や絵柄などを浮き彫りにする加工のことで、 特に凸面を付ける加工をエンボス加工といいます。
写真だと伝わりにくいのが非常に残念ですが、実物は結構凸しています
是非現物を見に来てください、めちゃくちゃかっこいいです。
塗装はブルーからシルバーへのグラデーション
あれ、この塗装どこかで…?と思ったそこのあなた!
そう、2017年にSPECIALIZEDが50本限定で販売していたJAPAN EDITION、通称”KATANA”をリスペクトしたカラーリングです。
当時からスタッフがかっこいいと思っていたカラーリングでそのデザインを今回取り入れた形になります。
ハンドルも販売時のステムとハンドル二つに分かれている通常のものから
Creston iC SLというSYNCROSの一体型ハンドルに交換しています
これによって剛性も上がるし軽くもなる、なによりかっこいいです!w
コンポネートはシマノ最高峰のDURA-ACE R9250
それにCeramicspeedのOSPWを取り付けています
本当にかっこいいです、CeramicspeedのOSPWを取り付けることによって純正よりもRDのバランスが良くなると思っています。
もちろん見た目だけでなく性能も上がっています
アウターローの時に抵抗が減るのはもちろん、インナーはどのギアでもインナーローのように軽いです
純正のプーリーに比べて30%(約1.16w)の摩擦削減効果があります
CeramicspeedのOSPWシステムはENVEのSESを開発した、サイモン・スマート氏3年にもおよぶ共同開発で生み出された実走時にしっかり効果が出るパーツになります。
様々なメーカーからビックプーリーは出ていて、手で回したときにCeramicspeedより回るものはありますが、実際に走った場合軽いと一番体感できたのはCeramicspeedでした
これはかなりおススメの価値あるパーツだと思います
そしてホイールはENVE SES 4.5 ARx CHRIS KING R45
最高のホイールだと思います
性能見た目なにをとっても最高峰
Lightweight、レーシングゼロカーボン、BORA ONE、CADEX等
様々なホイールを所有して使ってきましたがダントツで速く走れます
40㎞/hに到達するまでが以上に早く、自分が早くなったと錯覚しますw
ENVEはホイール、もしくはリム単体の風洞実験における空気抵抗の削減を目指して開発されたわけではなく、実際に現実世界で走行した際に最速になるようリム、タイヤ、ハブが設計されています。風洞実験を行う際も想定走行速度は、一般ライダーでも出力可能な32km/hの速度域、プロを始めとした上位ライダーたちが走行する48km/hの速度域の2つで行われています
ENVEは多くの人にとって現実の世界で実際に速い、誰でも体験することのできる最高のホイールとなっています
実際にどの速度域でも最高のパフォーマンスを発揮してくれます
チェーンもSUMCのSL 12sに抵抗が少なくなるワックス系のチェーンルブを使用しています。
このようにスタッフバイクは妥協なく組まれています
妥協なき自転車、一度はいかがでしょうか
ご相談お待ちしております。